2020年秋冬号 Web版


「命を守る」「社会生活の継続」の両立を
それにはPCR検査拡充が必要です。
2月の段階から検査拡充を求め、PCR検査センター設立や検査拡充につながりました。
質問回数NO.1! すべての議会、委員会で発言!3~9月議会からその一部をご紹介いたします。

コロナ渦での学びを守る
「登校選択制」

学校では定期消毒や手洗い、35人以上の学級には飛沫防止デスクシールドなど、感染防止が徹底されています。
安心して投稿できる状況ですが、「本人や家族に基礎疾患がある」、「感染に不安がある」場合は、投稿に慎重にならざるを得ません。「学校での学び」「家での学び」、事情に合わせどちらも選べる体制が必要です。
そこで教育委員会に対し以下を要請

・個人の事情や考えを尊重
・投稿を強制しない
・家で学びを継続できる環境を整える

感染不安で急行した場合は「欠席ではなく出席停止扱いになる」ことを確認していますので、皆様どうぞご安心ください。

少人数学級の実現を
1クラス20人の分散登校実現で、あらためて少人数学級の良さがわかりました。感染予防ときめ細かい学習の両立を図るため、少人数学級の実現が必要です。

コロナによる差別・偏見
誹謗中傷対策
新型コロナウイルスは非常に感染力が強く、誰もが感染する可能性があります。
また、誰もが無症状感染症かもしれません。陽性者に対する非科学的な差別はありえず、「早く回復してね」「何か手伝えることはないで?」と思いやりを持ちたいものです。
市へは推進する北九州市としての対策を求めた結果、市報での差別特集や新聞広告の内容に反映されました。

そのほか多くの要望が実現いたしました!
北九州空港にサーモグラフィーを設置/市の広報カーで新型コロナウイルスの注意喚起/市の防災資料を困窮家庭に緊急放出/子どもたちの登下校に日傘を導入(熱中症対策とソーシャルディスタンスを確保)/オンライン学習の推進/感染防止対策と社会活動継続の両立を図るため、旅行者に「旅のエチケット」のしおりを配布など

今後もどんどん提案・実現していきます!


画期的!「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書」が可決!

議会の結果として可決された意見書は、国へ送付されました(3月議会)、2020年7月時点で、全国131市町村議会で、この意見書が可決されています。
姓は「個の人権」であり、世界の主流は「選択的別姓」、法律で同姓が決められているのは日本だけです。姓の変更でパスポート、各種保健、クレジットカードの名義書き換えなど膨大なエネルギーを必要とします。
別姓が選べれば、社会的キャリアも途絶えません、選択的夫婦別姓は、あくまで「選択制」あり、別姓を強要するものではありません。
個人の選択で誰もが生きやすい社会になるといいですね。
選択的夫婦別姓


アフターコロナ、ポストコロナ雇用創出や経済成長を達成し、気候危機に立ち向かう
~命と暮らしをおびやかす「2つの危機」からの回復~

いま、社会は、命と暮らしをおびやかす「2つの危機」に対峙しています。

一つ目は、新型コロナウイルスによる危機
二つ目は、9月の台風で明らかなように、地球温暖化の影響による自然災害などの気候危機です。

新型コロナウイルスでのか活動自粛により、私たちは大気汚染の改善や、川や海など自然の回復を目の当たりにしました。
大切なのは、人と人との支え合いであり、自然と人間との調和であると再認識いたしました。

いま、「以前よりも、より良い社会を創ろう」という待機が高まっています。
打撃を受けた経済再生に向けては、CO2削減など環境対策を通じて景気浮揚につなげる「グリーンリカバリー」そのものです。
新しい経済戦略に向け、村上さとこも力を尽くしまいります。


待ったなしの市生活
収入減、失職、食費の支出増
コロナでみんな困っています

最大9か月まで家賃補助となる住居確保給付金や、返金免除特例つきの生活福祉資金、無利子の緊急小口貸付など、申請が相次いでいます。
10万円の特例定額給付金の申請率は全世帯の99.4%でした。事業者は努力を重ねて感染症対策を行っていますが、経営はひっ迫しています。本当に大変な状況です。
さらなる給付を国へ求めるとともに、市独自の施策の拡大につなげていきます。

誰ひとり取り残さない

北九州市議会議員 村上さとこ 2020年9月議会登壇
北九州市議会 議会中継(録画) >>
村上さとこ
令和2年9月定例会 ー 9月14日 一般質問
気候危機と災害など
・ SDGs未来都市として「気候非常事態宣言」実現について
・ ゼロカーボン達成のため、県への働きかけなど
コロナ禍における「社会・経済活動継続」と「命・健康」の両立のための施策
・ 医療、介護関係者についての行政検査
・ 学校における感染予防など


PDFファイル:
【北九州市版】新型コロナウイルス感染症に伴う主な支援策まとめ
新型コロナウイルス感染症についてのお知らせ

新型コロナウイルス感染症に伴う国、福岡県、北九州市の支援策まとめ


孤立や貧困、格差・非正規雇用
子育て・保育・介護・障がい。。。
すべて自身の経験から

村上さとこの原点は、DV(家庭内暴力)による離婚、シングルマザーの子育ての中で経験した様々な困難です

トリプルワークでの貧困、突然の派遣切り。子どもの発達障がい。保育や学童探し、事故や入院、頼れる人もおらず、生活保護も経験。

訪問介護員としても、「孤立や貧困は、社会がつくった病」と痛感しました。

「誰もが手の届くセーフティーネット」
「いのちが守られる社会」が必要です。

その強い思いで、行政交渉を続けてきました。「どんな小さな声も聞き逃さない」これが私の信念です。

誰ひとり取り残さない。
誰も置き去りにしない。

これからも、皆様と共に歩いていきます。

市民の命と暮らしを守ります

顔の見える議員として、皆様のお役に立ちたい
議案は詳細に読み込み、是々非々で賛成、反対をしてきました。

☆要望やご意見があれば市内どこでも出向き、お話しを伺います。
☆議会ごとに市政報告書(さとこニュース)を発行しています
☆議会ごとに市政報告会を開催しています
☆HPやTwitterをはじめ、SNSでも積極的に発信しています
☆毎月定期的に、黒崎駅や折尾駅はじめ、市内各所で街頭活動を行っています
☆市が提案してくる議案(予算案や条例案など)には是々非々で挑んでいます


市政へのご意見、日々のお困りごとなどお気軽にお寄せください

PDFファイルはこちらから

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