村上さとこにとっては4年任期の最後の1年。全力投球で市政の課題に向かいます。
皆様のお声を議会に反映させ、すべての議会で質問に立ち、討論・質疑と重ねてきました。
今年も引き続き市政へ声を村上さとこにお寄せください。心よりお待ちしています。
一般質問、委員会質問、市長質疑、討論。「市民の暮らし優先」の政策をすすめるため、すべての議会、委員会に全力でのぞんでいます。しがらみのない、ひとりの会派の村上さとこだから出来る事。
市議になって3年目。モットーは「ブレずにまっすぐ!」
12月議会質問
政治とは未来への責任<気候変動の非常事態に立ち向かう>
子どもたちに素晴らしい未来を
さとこ質問
COP25開催! 環境未来都市
SDGs未来都市 北九州市からできること
◆他都市同様にCO2排出ゼロへ!
台風・豪雨による河川の決壊や洪水でライフラインに甚大な被害が生じ、多くの人命が失われている。経済的損失も甚大である。
このままでは2050年の日本の夏の気候は40℃以上の真夏日が連続50日、熱中症死亡者は6500人を超えると想定される。生態系も破壊され、食料危機が起こる可能性も指摘されている。
他都市では「気候非常事態宣言」の発表や「CO2ゼロ宣言」が進んでいる。北九州も非常事態を宣言し、市民に広く告知すべき。自治体が率先して国を動かす取り組みをしないと未来が破滅する。
北橋市長答弁
◆本市は産業が多くCO2ゼロは難しい。
2050年は50%削減目標。
2070年の事はわからない。
◆電力の再生可能エネルギー使用率は本庁舎21% 小中学校40%
●北九州市は気候危機への危機感が足りず、あまりに遅れた取り組みと言わざるを得ません。
●すでに熊本市、京都市、東京都、神奈川県、山梨県、岩手県など24市町村が「2050年までのCO2ゼロ」を宣言。「気候非常事態宣言都市」も鎌倉市、白馬市など、どんどん増えています。
●東京都庁の電力はすでに再生可能エネルギー100%
☆村上さとこは「ストップ気候危機!日地帯職員による気候非常事態・共同宣言」の呼びかけ人です。
北九州市議会 議会中継(録画) >>
村上さとこ
令和元年9月定例会 ー 12月5日 一般質問
SDGsと気候非常事態宣言都市について
・ 喫緊の課題である気候変動に本市はどう対応していくのか。
・ 気候非常事態宣言となり、さらなる取り組みを進めるべき。
認知症の事故補償について
・ 多くの自治体が導入する「認知症の人の事故に対する保険、補償制度」を本市でも導入できないか。
黒崎駅における観光バス乗降の利便性について
・ 増加する観光バスについては決まった停留所がない。
多くのバスが一時停止で対応しているが、足場が悪く交通量も多く危険性が高い。インバウンド対策のためにも乗降場の整備が必要。
2019年の成果
要望が実現! 村上さとこの議会改革
◆2021年1月の市会議員選挙から「選挙公報」の発行が実現!7年越しの要望が実現。
◆市議会初!議員提出議案への質疑が実現。議員同士の議論が深化。
◆市民にわかりやすい「議会だより」の実現。紙面に質問者の顔写真・名刺が掲載。
◆議員平等の質問時間の実現。ひとり会派の質問時間も年間60分→90分に。
これからも市民のための議会づくりを進めていきます。
12月議会議員提出議案の賛否(※現在非公開、公開を求めています)
提出議案の内容 | 自民 | 公明 | 自民の会 | ハートフル | 政治ネット | 村上さとこ | 賛否 |
国立大学の授業料減免の水準を維持 | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
「桜を見る会」への首相の説明責任・国会徹底審議 | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
外国人幼児教育施設も幼児教育無償化の対象に | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
地元負担のないJR日田彦山線の早期回復 | × | × | × | × | 〇 | 〇 | × |
「地方議員の厚生年金加入を求める意見書」
北九州市議会初の「議員提出議案に対する質疑」を行いました
慣例的に議員提出議案に対しての質問意見は行わていませんでしたが、村上さとこが初めて実現。
自民党
■議員が厚生年金に加入できれば老後や生活の心配がなく、多様な人材の確保ができる。市の活性化に繋がる。
■市議の役割、業務量は重責である。
■厚生年金加入で
国全体の負担は年200億円
北九州市の負担は年6000万円
●自分たちの救済よりも、まず国民年金加入者の救済に動く事こそが議員の役割である。
●議員特権、お手盛り、官民格差拡大と言われても当然で市民理解は得られない。
●多様な人材確保には、厚生年金加入ではなく、「供託金廃止、お金のかからない選挙制度改革、立候補休暇制度や議員をやめれば元の会社に戻れる制度の確立、女性が参画しやすい仕組みづくり」等が先決である。
●選挙で選ばれた議員と自治体はそもそも労使関係にない。厚生年金制度の導入じたいに無理がある。
以上の理由から私は「市議会議員が厚生年金に加入すること」には反対です。皆様はどう思いますか?
※この議案は自民・公明・自民の会、ハートフルの賛成多数により可決されました。
村上さとこは北九州市の「在り方」そのものを変えてしまう「カジノIR(総合型リゾート)計画」に反対しています。
村上さとこ活動の記録 2019年版
孤立や貧困、格差・非正規雇用
子育て・保育・介護・障がい。。。
すべて自身の経験から
村上さとこの原点は、DV(家庭内暴力)による離婚、シングルマザーの子育ての中で経験した様々な困難です
トリプルワークでの貧困、突然の派遣切り。子どもの発達障がい。保育や学童探し、事故や入院、頼れる人もおらず、生活保護も経験。
訪問介護員としても、「孤立や貧困は、社会がつくった病」と痛感しました。
「誰もが手の届くセーフティーネット」
「いのちが守られる社会」が必要です。
その強い思いで、行政交渉を続けてきました。「どんな小さな声も聞き逃さない」これが私の信念です。
誰ひとり取り残さない。
誰も置き去りにしない。
これからも、皆様と共に歩いていきます。
市民の命と暮らしを守ります
顔の見える議員として、皆様のお役に立ちたい
議案は詳細に読み込み、是々非々で賛成、反対をしてきました。
☆要望やご意見があれば市内どこでも出向き、お話しを伺います。
☆議会ごとに市政報告書(さとこニュース)を発行しています
☆議会ごとに市政報告会を開催しています
☆HPやTwitterをはじめ、SNSでも積極的に発信しています
☆毎月定期的に、黒崎駅や折尾駅はじめ、市内各所で街頭活動を行っています
☆市が提案してくる議案(予算案や条例案など)には是々非々で挑んでいます
市政へのご意見、日々のお困りごとなどお気軽にお寄せください